人権の尊重
2024年キタムラ・ホールディングスは、「ときを映し、こころと生きる」という当社ミッションのもと、フォトライフ充実による幸せの追求という当社グループの経済活動は、全地球規模の努力目標としてのSDGsと軌を一にしています。マテリアリティの一つに「ダイバーシティ&インクルージョン」を掲げるとともに、「企業活動におけるどのような場面においても、すべての人の基本的人権を尊重し、理由のいかんにかかわらず、差別や個人の尊厳を傷つける行為をしないこと」を規範として定め、国際的な人権原則等を支持しています。
人権方針(PDF:129KB)
人権デューデリジェンス
人権への負の影響の防止・軽減のためにまず人権リスクの特定と評価を行い、顕在化した人権課題に対して是正措置を実施します。その後も実行した対策のモニタリングや実効性の評価を定期的に行い、適切な情報開示や関係者への教育にも取り組んでいきます。
<人権リスクの特定と評価>
- 1.事業活動における人権状況の把握
- バリューチェーンプロセス全体を把握し、ステークホルダーごとに発生するおそれのある人権リスクを整理
- 2.人権リスクの特定と評価
- 事業部門・人事部門と一緒にステークホルダーごとの「人権課題」「具体的懸念事項」について洗い出しをし、 「深刻度」「発生可能性」の観点で評価、リスク評価マップを作成
- 3.リスク評価結果とその後の取り組み
- リスク評価マップを用いて、「深刻度」「発生可能性」が高い人権課題から優先的に対応
