これまでにない写真体験を。カメラと写真を愛するすべての人へ。「新宿 北村写真機店」 東京 新宿に2020年7月3日(金)グランドオープン

2020年7月3日(金)、株式会社キタムラ(代表取締役社長:浜田 宏幸)は、カメラの聖地新宿に、写真とカメラにまつわるライフスタイル提案を行う新しい専門店「新宿 北村写真機店」をオープンし、写真とカメラを愛する方からカメラ初心者の方まで、全ての方へ、豊かなフォトライフを提案していきます。
地下1Fから地上6Fまで全7フロアで構成される店内では、カメラ売場、Leicaを中心としたヴィンテージサロン、修理や日々のメンテナンスまでサポートするサービスカウンター、コーヒーを片手に写真プリントや書籍を楽しめるBOOK LOUNGE、プロ用機材が完備されたレンタルスタジオ、写真展示などを行うイベントスペースなど、様々な写真のニーズにお応えするコンテンツを揃えます。
店舗デザインはTONERICO.incが手がけ、カメラの起源であるオブスクラをモチーフにしたロゴは木住野彰悟(6D)が手がけます。
また、オープンを記念し、6Fのイベントスペース「Space Lucida(スペース ルシダ)」では、蜷川実花による展覧会「蜷川実花展 ―千紫万紅―」を開催します。また、会談エリアは全フロアを通しフォトグラファー濱田祐史によるアートフォトが楽しめます。
*当初、2020年5月の開業を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、オープン時期を変更しました。また、今後も、新型コロナウィルス拡大などの影響によりオープン日が変更となる可能性がございますことご了承ください。最新の情報は随時ホームページなどに掲載をいたします。
店舗概要

店舗名 | 新宿 北村写真機店 |
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住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-26-14 |
電話番号 | 03-5361-8300 |
営業時間 | 10:00-22:00(カフェは8:00-23:00) |
定休日 | 年中無休(年始を除く) |
店内面積 | 427坪 |
アクセス | JR山手線「新宿駅」東口より徒歩1分 |
ホームページ | kitamuracamera.jp |
https://www.instagram.com/kitamura_camera_tokyo/ | |
https://www.facebook.com/kitamura.camera.tokyo/ |
店舗構成
写真のある生活をより豊かに楽しくする店舗では、写真にまつわる「写す」「残す」「直す」「出会う」「知る」「寛ぐ」「繋がる」など、シーンに応じた提案を行います。








豊富なラインアップ
新品、ユーズド、ヴィンテージを含めたカメラ、レンズを常時約6000点取り揃えます。
また、カメラとレンズを「新品 x ユーズド」で組み合わせることも可能です。
マウントアダプターも60種以上を取り揃え、新たなカメラの楽しみ方を提案します。
本やコーヒーを楽しみながら写真プリントやフォトブック制作が可能
BOOK LOUNGEのフロアでは、コーヒーを飲みながら写真プリントやフォトブック等の制作も行うことができます。
買取・修理・メンテナンスを行う「Re-pro Center」を設置
従来は約1ヶ月と長期となる修理期間を、工場との提携により最短中5日仕上げを実現し、スピードとメンテナンス品質を高めます。また、愛機の塗装変更やレザーの張替などのカメラカスタマイズ、人気カメラ、レンズのレンタルサービスもご用意します。*内容によっては5日仕上げの対象外となる場合もございます。ご了承ください。
プレミアム感のあるヴィンテージサロン
Leicaやカメラの名機、その中でもとりわけ希少価値の高いものを展示販売します。
レンタルスタジオ
プロカメラマン仕様のスタジオではプロ仕様のライティング及び撮影機器、撮影後のレタッチ機器を揃え、レンタルで利用可能です。
*8月オープン予定
POP UP スペース、セレクト商品
カメラコンシェルジュが厳選した商品や、パリを拠点に活躍するアーティスト、フィリップ・ワイズベッカーが描いた作品を使用したオリジナルアイテムなど、ここにしかないカメラグッズなどをご用意します。また、1Fのスペースには、キタムラ発祥の地である高知県の酔鯨酒造によるオリジナルの日本酒の販売、都市開発を手掛ける森ビルが独自の手法で作り上げた 再現性の高い新宿の都市模型展示も行います。
イベントの開催
年間を通し、フォトライフを楽しむための企画展やイベントを開催。「はじめてLeica」「賢いミドル機の選び方」など、カメラコンシェルジュが企画するセミナーから各カメラメーカーが企画するイベント及び新製品発売に合わせた POP UP ショップまで、多彩なイベントを企画しています。
世界一の在庫量
カメラ、レンズを合わせて6000点以上と、現段階では世界有数の在庫量を誇ります。

設計・デザインパートナー概要

内装デザイン TONERICO:INC.
米谷(よねや)ひろし、君塚賢(きみづか けん)、増子由美(ますこ ゆみ)の3人により結成されたデザイン事務所。建築、インテリアから家具、プロダクトに至るまで多岐にわたり活動。国内外で定期的にコンセプチュアルな作品を発表している。ミラノサローネサテリテデザインリポートアワード最優秀賞、JCDデザイン賞金賞、JID賞インテリアスペース賞、インテリアプロダクト賞、毎日デザイン賞ノミネート、グッドデザイン賞など受賞歴多数、NHK「トップランナー」出演。 代表作に、銀座 蔦屋書店、Loft店舗開発、池袋西武「光の時計口」、花桔梗、青山見本帖、雨晴、たねや本社、澤田屋、DNP CAFETERIA、KLOCKWORX、4℃、カネボウルナソル展示、パリ日本文化会館「WA展」、CASSINA IXC.「MEMENTO」、arflex「AUN」、籐家具「ami」シリーズなど。
https://www.tonerico-inc.com

サインデザイン 木住野彰悟(きしの しょうご) / 6D
株式会社6D-K アートディレクター・グラフィックデザイナー1975年生まれ、2007年に6D設立。企業や商品のブランディングをメインに、ロゴやパッケージデザイン、空間におけるサインデザインなど幅広く手掛ける。2016年にD&AD(ロンドン)でグラフィック部門の審査員、2017年からはグッドデザイン賞の審査員やヤングカンヌの日本選考会の審査員を務める。近年の主な仕事に、渋谷PARCOのサインデザイン、KIRIN Home TapのAD、KASHIYAMA the Smart TailorのAD、JAL STEAM SCHOOLのAD、新風館のロゴ・サインデザインなど。D&AD、One show、カンヌ、アジアデザイン賞、ADC賞、JAGDA賞、サインデザイン賞、パッケージデザイン賞他国内外多数
東京工芸大学芸術学部デザイン学科准教授
https://www.6d-k.com

コンセプトデザイン CCCクリエイティブ株式会社 谷川じゅんじ
スペースコンポーザー。1965年生まれ。2002年、空間クリエイティブカンパニー・JTQを設立。“空間をメディアにしたメッセージの伝達”をテーマに、さまざまな文化イベント・商空間開発・都市活性化事業・ 地方活性化プログラム・ 企業ブランディング等を手掛ける。2016年CCCグループ参画。2018年5月よりCCCクリエイティブにおいて新領域開発を含むコミュニケーションデザイン及びコンサルティング事業を手掛ける。
www.jtq.jp
新型コロナウィルス感染症拡大防止に向けた施設の取り組み
- 消毒液、マスク、トレイでの金銭やカードの授受、飛沫防止シールドの設置、また、店内換気および消毒などを徹底して行います。
- 整理券およびairwaitなどの活用、BOOK LOUNGEや待合の座席の使用数を制限し店内が過密になることを防ぎます。
- 出張買取対応も行います。
- ウェブサイトやSNSを活用し、商品情報を詳細に閲覧できるシステムを導入します。
新型コロナウィルス感染症拡大防止に向けたお客様へのお願い
- マスクの着用のご協力をお願いいたします。
- 混雑時の入場制限へのご協力をお願いいたします。
- 体調がすぐれない場合のご来館の自粛をお願いいたします。
- ソーシャルディスタンスへご協力をお願いいたします。
- 館内設置のアルコール消毒液による手指消毒にご協力をお願いいたします。
「新宿 北村写真機店」オープン記念展覧会 2020年7月3日(金)-8月2日(日)

株式会社キタムラは、2020年7月3日(金)、写真とカメラにまつわるライフスタイル提案を行う新しい専門店「新宿 北村写真機店」をオープンします。
オープン記念展覧会として「蜷川実花展 -千紫万紅-」を6Fのイベントスペース「Space Lucida(スペース ルシダ)」にて開催します。これから写真を軸に新たなチャレンジをする北村写真機店の初回の展覧会に、同じく写真を軸に多様な活動をする蜷川実花の展覧会を開催します。
2020年の年明けと共にめまぐるしく世の中が変わった今、蜷川実花の美しさ溢れる写真作品に触れていただければ幸いです。
新宿 北村写真機店 オープン記念展覧会 開催概要
タイトル | 蜷川実花展 -千紫万紅- |
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会期 | 2020年7月3日(金)~ 8月2日(日)10:00 ~ 20:00 |
会場 | 新宿 北村写真機店 6F Space Lucida 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-26-14 |
入場料 | 無料 |
主催 | 株式会社キタムラ |
企画協力 | 有限会社ラッキースター、小山登美夫ギャラリー |
展覧会に寄せて
「なぜ花を撮るのか」とよく聞かれる。取り憑かれたように、狂ったように撮り続けている、その理由はまだみつからない。
花と自分との境界線がなくなるほど夢中で撮り続けてきた何万枚もの花の写真。その中のほんの一部だけれど、理由をつけることが出来ない思いみたいなものを感じてもらえたら。
蜷川実花 プロフィール

写真家、映画監督。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。
映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』(ともに2019)監督。Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』が世界190ヵ国で配信中。映像作品も多く手がける。2008年、「蜷川実花展 ―地上の花、天上の色― 」が全国の美術館を巡回。台北、上海などアジアを中心に大規模な個展を開催し、動員記録を大きく更新するなど人気を博し、世界的に注目を集めている。2018年熊本市現代美術館を皮切りに、個展「蜷川実花展 —虚構と現実の間に— 」が2021年まで全国の美術館を巡回中。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事。
https://mikaninagawa.com/
[本件に関するお問い合せ先]
株式会社キタムラ
広報担当:佐藤 卓
電話:050-3116-6300
FAX:03-6636-5241