環境 (Environment)
日本で市場規模を拡大させているのがリユース市場です。2024年のリユース市場規模は車や住宅を除いた一般消費財の分野で3.3兆円となり、2030年には4兆円まで市場が拡大すると予想されています。カメラのリユース市場も同様成長しており、現在の市場規模は790億円を超えています。※1
また、当社グループは、創業以来30年以上の実績をもつカメラや交換レンズの修理・メンテナンス会社、株式会社ツギリペアワークスを有しています。確かな技術で、クラシックから最新機種まで、幅広くカメラの修理を行い、カメラを長く使っていただくお手伝いをしていますが、市場の規模拡大に呼応して業績は堅調な伸びを示しています。これは「いいものを再利用する」というサステナブルな消費行動が定着してきたとも見て取れます。また、スマートフォンの修理に関しては多数のお客さまからのご依頼をいただいており、リペアによる物を大切に使い続ける価値観は着実に広がりつつあります。当社グループとしてはこうした動きを技術面、経験面でさらにサポートしていきます。
当社グループでは、環境に配慮した取り組みを実施してまいりました。具体的には、全てのプリント可能な店舗とプリントラボにて、写真現像時に発生する廃液に含まれる化学薬品や写真印画紙の表面に塗布されている銀を取り出して無害化する処理を行い、地域の環境保全を徹底しております。
また、エネルギー利用に関しては、株式会社キタムラが運営する600店超の店舗のうち、独自に電力契約が可能な約370店のうち90%以上の店舗をCO2排出ゼロのクリーン電力へと切り替えております。
出典:リサイクル通信(現リユース経済新聞)2025年9月26日号