サステナビリティ

グループ各社の
取り組み事例

EXAMPLES OF INITIATIVES AT EACH GROUP COMPANY

当社グループで現在行っている、または今後行っていく予定の取り組みをE(Environment=環境)・S(Social=社会)・G(Governance=ガバナンス)に分けてご紹介いたします。

写真廃液濃縮装置の運用

環境

2024年11月 
株式会社しまうまプリント/株式会社ラボネットワーク

当社グループは、店舗とラボにて銀塩写真プリントの現像時に排出される廃液に関しては、以前より産業廃棄物として全量を適切に回収処理してまいりました。そのなかでも、株式会社しまうまプリントの鹿児島ラボと株式会社ラボネットワークの高松ラボでは、排出される廃液を濃縮する装置を導入してさらなる環境への対応をしております。

鹿児島ラボでは、写真廃液濃縮装置により、これまで年間720トン(大型タンクローリー80台相当)の廃液回収便数が、90%程度減少され、同様に高松ラボでは、年間461トン(大型タンクローリー52台相当)の廃液回収便数が10%程度減少し、双方合わせてGHGScope3の排出量が、54t-co2あまりの削減となりました。

ペットボトルキャップをワクチン支援へ

環境

2024年11月 
株式会社キタムラ・ホールディングス

新宿オフィスでは使用済みのペットボトルのキャップをワクチン支援につなげる活動を行っています。通常ですと破棄してしまう使用済みのペットボトルキャップを回収し、ワクチン支援をしているNPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」と提携している回収業者に送っています。その後、回収業者によってキャップをリサイクル素材に換えて売却、その売却利益がJCVに寄付され、世界中の子供たちにワクチンを届けるための支援に充てています。当社グループでは、こういった日々の行動もESGの活動に繋げることができないのかを考えて取り組んでおります。

本社オフィス移転に伴い、サステナ素材のオフィス家具や資材を採用

環境

2024年7月 
株式会社キタムラ・ホールディングス

2024年7月1日より、当社の本社を東京都新宿区西新宿6-3-1 新宿アイランドウイングへ移転しました。新オフィス移転にあたっては、自然環境への配慮と従業員が働きがいを感じられるオフィスを実現すべく取り組みました。その結果、環境配慮型オフィス家具を多数採用しております。

一例をあげますと、チェアーの一部に関しては、ポリラミネートと使い捨て食品包装をリサイクルした再生オレフィン樹脂を100%使用しています。オレフィン樹脂は衝撃に強く軽量、またダイオキシン類が発生しにくいという特長をもっています。また、床材に関しては燃焼時のダイオキシンの発生をしない素材で温室効果ガス排出量を半減した素材のものを採用しております。

会議室には、国産木材を積極的に採用しております。国産木材の利用は、<植林→育成→伐採→利用>のサイクルをスムーズに回し森を活性化させ、森林環境改善に繋がると考えられております。また、国産木材は海外からの輸入に比べると輸送距離が短く済むため、輸送時に発生するCO2も抑えることができます。さらに、木材には柔らかで温かみのある感触、香りによるリラックス効果やストレス緩和など、心理・情緒・健康面での多様な効果があると言われており、働く環境の向上に貢献すると考えております。

再生材を利用したアルバムの販売

環境

2024年5月 
株式会社ラボネットワーク

株式会社ラボネットワークでは、写真館で撮影された写真プリントやアルバム制作、写真系アプリのプリント生産受託や写真関連のシステム提供など、BtoB事業を行っております。また、2023年6月よりアルバム「Me:llow(メロー)シリーズ」※1のラインナップの中でサステナビリティへの配慮商品を提供しております。昨年「PHOTONEXT2023」※2で展示し好評だった「Me:llowアルバム ネイチャー」に加え、2024年5月2日に、ウエディングに特化した「Me:llow(メロー)シリーズ」から、新製品「Me:llowアルバム リゾート」をリリースいたしました。ペットボトルを再利用した繊維や、リサイクルコットンなどのエシカル素材を使用し、サステナビリティへの配慮を実現しております。

※1 Me:llow(メロー)シリーズ
「私に、豊かで価値のあるものを」をコンセプトに大人花嫁をターゲットにしたブライダル向けのシリーズです。女性が手に取りやすいコンパクトなサイズ感と、華美すぎないソフトエレガントにこだわりました。何度でも見返したくなるアルバムです。

※2 「PHOTONEXT」とは
写真撮影にまつわる商品や写真関連商品の、市場の活性化と需要拡大を目的とした国内最大の展示会です。プロフォトグラファーや、写真館・ブライダル関係・メーカー・商社・ラボなどのさまざまな業界の方を対象にしており、2024年は、2日間を通して約9,000名以上の方々のご来場となりました。

鹿児島ラボで太陽光発電を開始

環境

2023年11月 
株式会社しまうまプリント

株式会社しまうまプリントでは、2023年11月、鹿児島ラボ屋上への太陽光パネル設置が完了し、発電を開始しました。取引量の拡大に伴い生産設備機器の追加導入をしたことで消費電力が増加し、さらに2022年には世界情勢を反映した電力費用高騰の影響もあり、そのコスト削減は経営の観点からも大きな課題となっておりました。これまでも空調のエネルギーマネジメントシステムを導入し電力使用量の削減を進めてきましたが、今回の太陽光発電システムの導入により使用電力の3割程度を自家発電でまかなうことができ、同時に温室効果ガスの削減も可能となりました。

サステナブル商品「フォトスタンド」のリリース

環境

2023年6月 
株式会社キタムラ

カメラのキタムラでは2023年6月より、「思い出も思いやりも一緒にかざろう」をコンセプトに、エコ素材で地球にやさしい「リサイクル コルク×リサイクル アクリル」でつくったオリジナルフォトスタンドを約80店舗で販売開始しました。

このフォトスタンドは、特定非営利活動法人RE機構が行う『CIRCLE OF CORK』の活動でリサイクルされたコルク素材を使用しております。また生産過程においては、障がいを持つ方々の手を借り、その方々の自立と社会活動を支援しております。
商品パッケージ素材にも再生クラフト紙を使用し、梱包作業は、RE機構を通じて青森県むつ市にある社会福祉施設の皆様にご対応いただきました。

視覚支援カード「写もじ」

2022年9月 
株式会社ラボネットワーク

株式会社ラボネットワークでは、社会貢献活動の一環として2022年9月より、「写もじ」サービスを展開しています。
「写もじ」は、視覚優位の特性を持つお子さまやそのご家族、言語聴覚士(ST)や社会福祉士(SW)の皆さまに向けた、視覚支援を必要とする場で利用されているカードタイプの支援ツールを注文できるサービスです。皆さまがお持ちの写真データを使用して、オリジナルの写真カードが作成いただくことができます。