KIZUNA 2026 / 06 / 03
KIZUNA NEWS

しまうま全社員会でつながる。社内報SHIMAUMA TIMESでつながる

2026年5月21日(木)、鹿児島にて「FY26 全社員会」が開催されました。
今回は、しまうまプリント・しまうまプリントラボの合併後初の全社員会となるため、3年ぶりに東京・福岡・熊本・鹿児島の各拠点から160名の全正社員が鹿児島に集結。FY25の振り返りやFY26の経営方針、新体制についての報告会と懇親会を取材しました。会場の空気感とともに、しまうまプリントの現在地とこれからについてお届けします。

「つながり」が組織を動かす。 同じ方向を向いて進む、しまうまプリント

全社員会がはじまる前は、久しぶりに再会した従業者同士が笑顔で会話を交わす姿が多く見られ、会場は和やかな雰囲気に包まれていましたが、会が始まると空気は一変。社長の髙橋さんをはじめ、各本部長による発表に、全員が真剣な表情で耳を傾けていました。
グループ方針として掲げられた「顧客や事業領域(ドメイン)を重視した経営による変革推進」をもとに、組織の一体化や各部門が目指す今後の方向性、目標、そして本部長のみなさんの想いについて共有が行われました。発表の中ではユーモアを交えた場面も多く見られ、会場には自然と笑顔が広がる瞬間も。
取材をしながら、思わず聞き入ってしまうほど、引き込まれるような空気を感じました。会社の現在地や今後の方向性を共有するだけではなく、“同じ方向を向いて進んでいこう”という想いが、会場全体から伝わってくるようでした。

しまうまプリント_髙橋さん

真剣な眼差しを向けている新入社員のふたり
会場の様子

笑顔と想いが交わる場所

全社員会後に行われた懇親会では、部署や拠点を越えて多くの従業者が交流し、会場には笑顔や会話があふれていました。今回の懇親会は、これまで人事総務部が中心となって企画・運営を行っていましたが、本年は、鹿児島・熊本の有志メンバーが主体となって準備を進行。通常業務と並行しながら、企画を考え、打ち合わせを重ね、当日に向けて準備を進めてきたそうです。会場の装飾や進行、企画内容の一つひとつからは「参加者のみなさんに楽しんでほしい」というメンバーのみなさんの想いが伝わってきました。 

 懇親会ではテーブル対抗ゲームも実施。拠点や部署の垣根を越えて自然と会話が生まれ、会場には大きな笑い声が広がっていきました。取材をしている編集部も気づけばその盛り上がりに引き込まれてしまうほど。初対面同士でも自然と打ち解け、笑顔で交流する姿がとても印象的でした。 

また、永年勤続表彰が行われ、5名の従業者がこれまでの功績に対して会場から大きな拍手が送られ、温かな空気に包まれていました。さらに、これまで尽力された役員の中間さんへ退任の花束贈呈では、感謝の言葉とともに思わず涙ぐむ場面も。中間さんはこれまでのご自身の経験を振り返りながら、「従業者のみなさんには、自分と同じような過去の悲しい思いをしてほしくない。その想いでここまで頑張ってきた」と語られ、その言葉に会場も静かに耳を傾けていました。長年、会社を支えてきた想いが伝わる、印象的な時間となっていました。笑顔だけではなく、感謝や労いの気持ちも共有された今回の懇親会。“しまうまプリントらしい一体感”のある時間でした。 

翌日は、他拠点の参加者を対象とした鹿児島ラボ見学が実施され、普段、お客さまへ届けられている商品の製造工程を見学し、さらなる理解が深まる2日間でした。

想いを、紙としてカタチに。“リアルなつながり”を、日常へ。

 全社員会という“リアルな交流”だけではなく、日常の中でも部署や拠点を越えたつながりを生み出そうとしている。そんな取り組みの一つが、しまうまプリントの社内報『SHIMAUMA TIMES』の発行です。
2026年4月15日に第一号が創刊されたこの社内報には、役員からのメッセージや新サービスの開発秘話・想い、従業員のおすすめ○○というオフネタなど、会社の“今”を伝える内容が掲載されています。また、社内報制作だけではなく、新たなサービス展開も見据えた挑戦として進められているそうです。

「なぜ今、紙の社内報を作ろうと思ったのか」制作に携わるメンバーのみなさんに、その背景や想いについてお話をうかがいました。

日常業務の中では、普段接点の少ない部署や拠点同士が関わる機会は限られているといいます。「どんな人が働いているのか」「会社でどんな取り組みが行われているのか」そうした情報に触れる機会が以前より減っている。そんな課題感からスタートしたのが、『SHIMAUMA TIMES』でした。
人事総務部の茂森さんは、「従業員同士が互いを知り、会社をより身近に感じられる“きっかけ”をつくりたいと思った」と話します。
『SHIMAUMA TIMES』は、WEBではなく“紙”で制作されています。普段の業務ではPCやスマートフォンを見る時間が多いからこそ、「気軽にページをめくりながら読めるものにしたかった」と茂森さん。休憩中やちょっとした空き時間に手に取れること。“たまたま目に入った記事”から、他部署への興味や会話が生まれること。そんな“偶然の出会い”も、紙媒体ならではの魅力なのかもしれません。

創刊号の制作は、企画・構成・デザイン・記事制作、そして印刷まで、すべてが手探りの状態だったといいます。編集スタッフ同士で悩みながらアイデアを出し合い、多くの方に支えられながら完成した『SHIMAUMA TIMES』。取材や掲載に協力した従業員からは、「楽しみにしています」「次号も期待しています」といった声が届いたそうです。

完成した社内報を実際に手に取って読んでいる様子を見たときには、“みんなで作り上げた一冊”として、無事に形になった喜びを強く感じたと話してくれました。部署や拠点が違うと、どうしても接点は少なくなりがちです。だからこそ『SHIMAUMA TIMES』には、「みんな同じ会社で働く仲間なんだ」という一体感を感じてもらいたい。そんな想いが込められていました。

SHIMAUMA TIMESを支える、ラボのものづくり

生産本部 川路さん
しまうまプリント
生産本部 小田さん

また、生産本部の川路さんと小田さんに「こだわったポイント」について話をうかがいました。
お二人に共通していたのは、「社内向けだからこそ、中途半端なものは作れない」という想いでした。
普段はお客さま向けの商品を製造しているラボですが、今回は“社員へ届ける印刷物”という、いつもとは違う特別感や責任感があったといいます。印刷工程では、色味や断裁精度、ページを開いたときの見え方など、細かな部分まで確認しながら、「しまうま品質」を意識して制作が進められていました。特に今回は、普段扱っている商品とは仕様や製本方法が異なっていたため、“紙のズレ”や“仕上がりの見え方”にも、いつも以上に気を配ったそうです。

また、それぞれの部署が連携しながら制作が進められていたことも印象的でした。川路さんは、「『企画』『見せ方』『ものづくり』が全部つながって初めて成立する仕事だった」と振り返ります。
一方、小田さんは、「データで見ていたものが、紙として形になり、ページをめくれる状態になると、一気に社内報らしさが出てきて達成感があった」と話してくれました。完成した『SHIMAUMA TIMES』を実際に手に取ると、画面上では感じられなかった“紙ならではの温かみ”も伝わってきます。

全社員会という“リアルなつながり”。そして、日常の中で人と人をつなぐ『SHIMAUMA TIMES』。しまうまプリントでは今、“つながり”を大切にした組織づくりが進められています。

しまうまプリント

しまうまプリント


今回の取材を通して編集部が感じたのは、しまうまプリントのみなさんが、“人と人とのつながり”をとても大切にしているということでした。

全社員会では、会社の現在地や今後の方向性を全員で共有しようとする真剣な姿があり、懇親会では、部署や拠点を越えて自然と交流が生まれていました。そしてSHIMAUMA TIMESには、日常の中でも「仲間を知るきっかけをつくりたい」という想いが込められていました。

“リアルな交流”と、“日常のつながり”。
そのどちらも大切にしながら、合併後の新たな一歩を進めている。
今回の取材を通して、しまうまプリントが目指す組織づくりの温かさと一体感を感じることができました。ありがとうございました。

\SHARE/

RECOMMEND ISSUE

\あわせて読みたい/

PICK UP

\オススメ記事/

BACK NUMBER

\バックナンバー/

トップへ戻る