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KIZUNA 〉2026 / 10 / 14
サステナ特集

カメラのキタムラ「こやし屋」併設店が50店舗に拡大。時計や宝飾品、お酒の買取も。

「リユース」の価値が世の中で見直される中、時代を重ねれば重ねるほど希少性が高くなる「ヴィンテージ」への注目度も高まってきています。「ヴィンテージ」は今や、腕時計やジュエリーに加えてホビー品などにも認められるようになりました。

カメラのキタムラでは、店舗内に「こやし屋」を併設した店舗を全国に50店展開しており、カメラや腕時計、ブランド品だけに限らずお酒や骨董品、ホビーや楽器まで幅広い買取品目に対応しています。自宅に眠る不用品だと思っていたものに、意外に高い評価がつくケースも多数あり、ご利用いただいたお客さまからは喜びの声も。カメラのキタムラでは、品物の価値だけではなく、お客さまがモノを手放す理由や想いに向き合うことで、一人ひとりに納得していただける買取を目指しています。

今回は、幅広い買取品目と丁寧なヒアリングで自宅に眠る不用品に価値を見出す「こやし屋」の可能性に迫ります。

特徴は幅広い買取品目。お客さまの持ち物に一緒に価値を見出す。

カメラのキタムラでは、今後さらなる需要の高まりが予想される「リユース事業」に力を注いでいくために、2025年3月に「こやし屋」とフランチャイズ契約を締結しました。こやし屋を併設したカメラのキタムラの店舗は現在日本各地に50店舗あり、その店舗数は徐々に増加しています。

こやし屋がカメラのキタムラの中にできたことによって、お客さまは、わざわざ新しく買い取り専門店を探すことなく、カメラのキタムラにお越しいただければ、カメラ・時計・お酒・ブランド品など、なんでも買取に出していただけるようになりました。

実際にご利用いただいたお客さまからは「家にある不用品をどこに持って行けばいいかわからなかったので、通いなれたキタムラに持って行けばいいのは安心」という声もいただいています。幅広い品目を買い取っていく上で大切となるのは、お客さまにとってその持ち物はどのくらい価値があると考えているのか、そして買取に出そうと思った理由に丁寧に耳を傾けていくことです。お客さまがその品物にどのような思いを持ち、何を大切にしているのかを知ることです。商品知識を一方的に伝えるのではなく、会話につなげ、納得いただける提案を大切にしています。

特に、カメラという専門分野以外の商品の幅広い買い取りを実施するためには、お客さまに信頼していただくことが一番大切です。これまで、カメラのキタムラに来てくださっていたお客さまにはもちろん、はじめてカメラのキタムラに来てくださったお客さまに「大切なものを手放すときはここで査定してもらいたい」と思っていただける場所に育てていくために、今現在も研修を重ねています。

「いらなくなったものを、買い取ってもらう」という考えを、より身近に。

こやし屋の導入や運営に尽力しているキタムラ リユース部 関 隆之さんに今後の展望についてうかがいました。

関「こやし屋に関するお仕事をするようになって、改めて今自分の携わっている事業が、長い目で見て本当にお客さまの役にたっているのか、立ち帰って考える機会が増えました。会社の収益を考えたとき、効率性を優先してしまいがちですが、リユース事業を育てていくためには、収益だけに目を向けていてはいけません。買取はと、適切に価値を見極め、利益をつくる事業です。一回の取引の損得だけを見るのではなく、お客さまに納得いただき、次も選んでいただける信頼を積み重ねることが大切だと考えています。

お客さまが大切にしてきた品物を安心して相談できる場をつくり、今日の買取を、次回の来店や新たな相談につなげていくことで、循環型社会に貢献していきたいと考えています。

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