キタムラ・ホールディングスグループが推進する「リユース事業」。グループ内には、さまざまな業態の事業が存在します。各現場の具体的な取り組みや、循環型社会の実現に向けた想い、そしてこれからの展望に迫り、リユース事業が持つ可能性について迫ります。
多くのリユースショップで、「お店への不要品の持ち込み」からモノの循環がスタートすることに対して、「不要なものを家まで取りに来てくれる」ことから、「出張買取」の利便性が今注目を集めています。
カメラのキタムラでは、カメラや腕時計領域で培ってきた商品買取や管理の知識を活かして、「出張買取サービス」を提供しています。カメラや腕時計はもちろん、ブランドバックや貴金属、楽器やホビーなど幅広い品目の買取をおこなっています。(https://www.net-chuko.com/ec/page/service/syuttyou-kaitori/tokyo)今回の記事では、他のリユース事業と比較して出張買取がどのような可能性を秘めているかに迫ります。
最大の特徴は「家まで取りにきてくれること」
出張買取サービスの最大の特徴は、「不要なものを、持ち主が運ぶことなく処分ができる」ことです。通常、不要になったものを買取に出すためには、リサイクルショップなどに持ち主自身で運搬したり、持ち主自身がマーケットプレイスへの出品を行わなければなりません。一方で出張買取では、不要品を家まで取りに来てくれます。そのため、サイズが大きなものはもちろん、なかなか運搬できない量のものでも気軽に買取に出すことができます。
カメラのキタムラの出張買取が注目され始めたのは、コロナ禍からでした。外出機会が減少した若年層のカメラ買取が増えたことをきっかけにその領域を順次拡大し、2025年より全国47都道府県で出張買取を実施しています。(一部離島、一部地域を除く)また、買取対象地域だけでなく、買取対象品目も広がっています。出張買取限定の買取品目など多くの品目を買取しているため、買取点数の増加に伴ってより多くのアイテムを保管できるよう、日本橋から横浜へと移転し、拠点を拡大しています。

カメラ以外の買取も信頼される会社へ
出張買取が目指していく今後について、キタムラ リユース部 フィールドセールスグループ 高室 直人さんにお話をうかがいました。
高室「現在、出張買取を利用してくれている方の中に、『カメラのキタムラのスタッフさんなら安心して任せられるから』という方が非常に多くいらっしゃいます。やはり、自宅に来て査定をしてもらう業態というだけあって、信頼できる会社かどうかを気にされていらっしゃいます。
また、カメラを売りたいと考えているお客さまは、貴金属やブランド品、家電など他のアイテムも買取に出したいと考えてくれているケースが非常に多く、物量も非常に多いです。そういった方に、『カメラ以外のアイテムも信頼して任せられるな』と思っていただけるように、ひとつひとつの買取で信頼を積み重ねていきたいです」
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