カメラのキタムラでは、「店舗スタッフ自身が写真を好きになり、楽しみ、その実体験を通してお客さまへ写真の魅力を伝える」ことを目的に、全国各ブロックで“カメラのキタムラ写真部”の活動が行われています。
今回は、その活動の中で、スタッフが楽しみながら撮影した作品をご紹介します。
新潟支部より「ぜひ取り上げてほしい!」と嬉しいお声をいただきました。
今回ご紹介するのは、新潟支部のみなさんの活動です。
撮影の舞台は、カメラのキタムラ 新潟/とやの店からほど近い、新潟市の総鎮守・白山神社。毎年夏に開催される「七夕風鈴まつり」では、境内に1,000個以上の色鮮やかな風鈴が飾られ、涼やかな音色とともに訪れる人々を迎えてくれます。
風に揺れる風鈴や、夏の日差しを受けて輝くガラス、色鮮やかな花手水など、夏ならではの風景をそれぞれの感性で撮影しました。白山神社で出会った、涼やかで彩り豊かな作品をぜひお楽しみください。
新潟支部
撮影した作品を一部ご紹介します
ワダさん:新発田/舟入店
(※2026年8月1日より、新潟/とやの店へ異動)
1枚目:作品タイトル「海のかけら」
露出をプラス補正し、F値を小さく設定することで、明るくやわらかなボケを生かした一枚に仕上げました。空の青さとガラスの風鈴の青さが重なり海を連想したことから、このタイトルを付けました。
2枚目:作品タイトル「夏のオト」
シャッタースピードを遅く設定し、写真からも風が吹いている様子が伝わるよう撮影しました。晴れ渡る青空が映えるよう画角を工夫し、露出を上げて明るく爽やかな一枚に仕上げました。
マツナガさん:新潟/上木戸店
作品タイトル「涼を奏でる」
静けさの中で風鈴の音色が爽やかに響く情景を表現したく、短冊が激しく揺れないタイミングを狙って撮影しました。背景の拝殿も分かるよう、ぼかし過ぎないように工夫し、雰囲気を引き立てるため露出は少し控えめに設定しました。
イワサキさん:新発田/舟入店
1枚目:作品タイトル「ゆらゆら」
クラゲ型の風鈴が密集する様子を撮影しました。撮影前にボケ感について教わったことを生かし、前ボケ・後ろボケを意識して、太陽光の反射を丸ボケで表現しました。夏の日差しの中をクラゲがゆらゆらと泳いでいるように見えたので、このタイトルにしました。
2枚目:作品タイトル「きらきら」
逆光を効果的に利用し、日差しの強さとガラスの涼やかさの対比を表現しました。光芒がうまく写り、ガラスの透明感を捉えられたことがお気に入りのポイントです。品評会では「手持ちのカメラを使いこなしている」とお褒めの言葉をいただきました。

エザワさん:新津/新津店
1枚目:作品タイトル「風鈴祭り」
どのイベントに行ってきたのか一目で分かるモニュメントを探して撮影しました。「どこへ行ってきたのか」が分かる写真も、思い出の一つの残し方だと思います。
2枚目:作品タイトル「不老不死」
亀の風鈴に不老不死という願いが書かれていて、「これは力強い!」と思い撮りました!

ワクイさん:新津/新津店
作品タイトル「凛」
夏の日差しを浴びて白く輝くてるてる坊主を見つけ、その美しさに惹かれてシャッターを切りました。青々と茂る緑との組み合わせも印象的で、夏らしい風景を表現しています。当日は強い日差しが差し込み陰影がはっきりしていたため、露出をやや抑え、光を受ける風鈴と緑の葉が際立つよう撮影しました。
タカダさん:柏崎/柏崎店
1枚目:作品タイトル「見せてもらおうか、RF50mmF1.2Lの絞り開放の描写とやらを」
てるてる坊主の風鈴に的を絞り、絞り開放で撮影しました。手前と奥の両方にボケを取り入れ、プラス補正をして透明感を表現しました。
2枚目:作品タイトル「見えるぞ、私にも風が見える」
白山神社へと続く随神門に吊り下げられた風鈴を撮影しました。手前の風鈴が激しく揺れ始め、風が吹き抜ける瞬間を捉えてみました。マイナス補正をして、神社の厳かな雰囲気を表現しました。

ワタナベさん:新発田/舟入店
作品タイトル「七夕」
ハイキー表現にも挑戦しようと思い、明るめに撮影しました。JPEG撮って出しでこの色が出るのは、さすがフジフイルムだと感じました。構図のアイデアは、ほかの方のものを参考にしてみました(笑)
サセさん:新発田/舟入店
1枚目:作品タイトル「水面に咲く万華鏡」
水底にあるガラスのおはじきが、水面の反射で見えなくならないよう角度を探し、画角を決めて撮影しました。
2枚目:作品タイトル「風が紡ぐ、一瞬のカタチ」
シャッタースピード1/30秒で撮影しました。ファインダー越しに風が吹く瞬間を待ち、風鈴がぶれ過ぎないようタイミングを見極めながらシャッターを切りました。

右 使用機材:キヤノン EOS R7 + RF135mm F1.8 L IS USM
ナガミネさん:新発田/舟入店
作品タイトル「光の中で」
前ボケと後ろボケを意識して撮影しました。写真部ではさまざまな機材を使用できるため、面白い写真が撮れるよう、いろいろな撮影方法を試していきたいです。
※写真掲載について本人の承諾を得ています。
ウチダさん:新発田/舟入店
1枚目:作品タイトル「青と風鈴」
あえて下からの構図で撮影することで、空の青さと風鈴の色の対比を表現しました。撮影前に勉強した圧縮効果を取り入れ、面白い写真に仕上がったと思います。
2枚目:作品タイトル「捕食」
初めて大きな望遠レンズを使って撮影しました。望遠レンズならではの前ボケや後ろボケの表現にも挑戦し、運良く餌を食べる瞬間を撮影することができました。
今回は、新潟支部のみなさんが撮影した作品をご紹介しました。
過去最多となる10名のメンバーが参加し、それぞれが風鈴や神社の風景、夏の光を思い思いの視点で切り取りました。
構図やボケ、シャッタースピードなど撮影技術を生かした作品はもちろん、一人ひとりの感性や発想が光る作品が揃い、写真を楽しみながら学ぶ写真部の魅力が伝わる撮影会となりました。
次回は「長野・山梨支部」の活動をご紹介します。どうぞお楽しみに!
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