KIZUNA 2025 / 08 / 27
サステナ NEWS

GHG Scope1、2の排出量基準年比57%以上の削減達成

最近では小学校の授業でも取り上げられる「Sustainability(サステナビリティ)」。キタムラ・ホールディングス グループで一番サステナについて想いを馳せている(?)サステナ担当Kが、直近のグループのサステナニュースをお伝えします。

当社グループの中間目標まで、あとわずかとなる大幅な削減

当社グループの燃料消費などによる直接的なGHG排出量(Scope1)と、電力消費中心の間接的なGHG排出量(Scope2)の合計が、8,165t-co2となり、2020年3月期の基準年度から57.4%の削減を達成しました。GHG Scope1と2の排出量は過去6期分の、Scope3は直近3期分の計算結果となります。

この数値は、当社グループが掲げる「2030年までに60%の削減」という中間目標まであとわずかとなる大幅な削減成果です。

特にScope2の削減率は57%以上に達しており、これは「カメラのキタムラ」をはじめとする全国約700店舗のうち過半数の店舗、ならびに写真プリント工場の高松ラボで再生可能エネルギーへの切り替えを進めた成果です。

排出量の算定結果は、Scope1・2については過去6期分、Scope3については直近3期分を公表しており、詳細は下表のとおりです。

またグループ全体のサプライチェーン排出量 (Scope3)についても、「見える化」を3期分進めることができました。今後はより精緻な算定のため、一次データに基づいた計測を可能にするようデータ収集を進めます。 

過去のESGデータの情報は、サステナビリティWebサイトよりご覧いただけます。

暑い日が続きますが、キタムラ・ホールディングス グループは温暖化対策の一環として、これからもGHG排出量削減に取り組んでまいります。

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