「推しフォトスポット」はキタムラ・ホールディングス グループ従業員が推薦する全国各地の撮影地をご紹介。絶景や季節の風景と撮影ポイントを掲載。撮影計画にぜひお役立てください。
光があふれる横浜中華街の路地裏
キタムラ 平本 美由
今回、推しフォトスポットとしてご紹介するのは、神奈川県横浜市にある「横浜中華街」です。
横浜中華街は、日本最大級の中華街として知られ、約600店以上の店舗が立ち並ぶ国内屈指の観光地。色鮮やかな装飾や異国情緒あふれる街並みは、フォトスポットとしても高い人気を誇ります。
横浜中華街で写真を撮るなら、やはり外せないのがネオンや提灯が織りなす光景です。
色とりどりの光に包まれた街並みは、それだけでシャッターを切りたくなる魅力にあふれています。ただ、いざ中華街のメインストリートを撮ってみると、道幅が広く空も大きく開けているため、写真としては少し間延びした印象になりがちです。
そこでおすすめしたいのが「台南小路」です。

中華街の中心付近に位置するこの路地は細く、人がすれ違うのもやっとなほど。その分、頭上には「台南小路」と書かれた提灯や台湾の国旗がびっしりと飾られており、視界いっぱいに異国情緒が広がります。一歩足を踏み入れるだけで、まるで海外の路地に迷い込んだかのような雰囲気を味わえるフォトスポットです。
胸の高さくらいで50mm〜望遠で撮影すると、ネオンや提灯の光がぎゅっと圧縮され、街のにぎわいや熱気が伝わる印象的な一枚になります。

一方、少し引いて24mm付近の広角で撮影すると、路地全体の奥行きや装飾が際立ち、映画のワンシーンのような非日常感を演出することができます。また、雨上がりで水たまりができている場合は、そこに映り込むネオンや提灯を狙ってみるのもおすすめです。上下対称のような印象的な写真を撮ることができます。
今回は早朝に少し雨が降っただけだったため、大きな水たまりはなく、小さなものしか見つけられませんでしたが、タイミングが合えばぜひ挑戦してみてください。
また、広角レンズで手を伸ばし、提灯と同じ高さに近い位置から撮影することで、まるでその場に入り込んだような臨場感のある写真に仕上がります。
今回は「マルミ ブラックミスト1/4」を使用して撮影しましたが、光がやわらかくにじみ、ネオンの輝きや飲食店の活気をより印象的に表現できます。夜の撮影では特に相性がよく、雰囲気のある一枚に仕上げたいときにおすすめです。
なお、全体的に路地が非常に狭いため、通行の妨げにならないよう周囲に配慮しながら、タイミングを見て撮影を楽しみましょう。また、せっかく横浜中華街を訪れたなら、写真だけでなく食べ歩きやお食事もぜひ満喫してみてください。撮影とグルメ、両方を楽しめるのもこのエリアならではの魅力です。
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