「推しフォトスポット」はキタムラ・ホールディングス グループ従業員が推薦する全国各地の撮影地をご紹介。絶景や季節の風景と撮影ポイントを掲載。撮影計画にぜひお役立てください。
光と影が揺れる、青の世界
しまうまプリントラボ 坂上 紗里

E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135


大分県別府市にあり、別府湾を望む絶景の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」です。
「動物たちとなかよくなる」というコンセプトの通り、生き物との距離が近く、自然な表情を撮影しやすいスポットです。大人から子どもまで楽しめ、私の子ども達も行くたびに違う表情を見せる魚や動物たちを観察したり、撮影したりして楽しんでいます。ズーム機能を活用すると魚の鱗や動物の毛並みなど細部まで観察できるようで、写真を通して新しい発見をしています。
ペンギンやオットセイの散歩、浅瀬でくつろぐイルカなど、屋外エリアでは開放感のあるシーンを狙うことができます。特にリニューアルした「あそびーち」エリアは、動物たちが自由に過ごす姿を間近で撮影できる絶好のポイント。砂浜からイルカの泳ぐ姿を低い目線で狙うと、臨場感のある一枚になります。
館内の大回遊水槽では、大きなエイがゆったりと舞う姿をダイナミックに収めることができます。広角レンズで水槽全体を写し込むとスケール感が強調され、望遠側を使えば魚の表情や質感まで切り取ることができます。
水族館撮影で意識したいのは「光」と「映り込み」。暗い館内では、明るい単焦点レンズや高感度撮影を活用すると、ブレを抑えながら自然な雰囲気を残せます。また、水槽にできるだけ近づき、レンズをガラス面に対して垂直に構えることで、映り込みを軽減できます。
館内ではストロボを使用せず、水槽にレンズを当てないよう配慮しながら、生き物を驚かせない距離感で撮影することも大切です。ルールを守ることで、動物たちの自然な姿をより美しく残すことができます。
そうして向き合うたびに、新しい発見や撮影ポイントに出会えるのも、この水族館の魅力です。
今後は全国の水族館も巡りながら、それぞれの水族館ならではの光や動きを写真に収めていきたいと思っています。特に名古屋水族館で、シャチの迫力あるジャンプを捉えるのが目標です。





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