KIZUNA 2025 / 07 / 16
KIZUNA NEWS

グループ3社が「ライフスタイルWeek」に合同出展!来場者数は目標超え

ライフスタイルWeekに、ラボネットワーク・しまうまプリント・ピックハイブが合同出展

2025年7月2日(水)~7月4日(金)に東京ビックサイトで、雑貨・文具・ファッション・美容・推し活グッズ・食品など12の専門展で構成された総合展示会「ライフスタイルWeek」が開催され、キタムラ・ホールディングス グループのラボネットワーク・しまうまプリント・ピックハイブの3社が合同出展し、大きな盛り上がりを見せました。

全社目標達成!ブース来場者数は目標超え

イベント出展について、3社全体の成果と戦略をラボネットワーク 営業部 三井 淳司さんにうかがいました。

三井
「今回のイベントでは、新規顧客獲得や認知拡大を目的とし、名刺交換枚数の目標を立てました。結果は、3社すべてが目標を達成し、ラボネットワークに至っては目標の倍以上の成果となりました!本当に嬉しく思います。
好結果の要因として、顧客への声掛けがしやすいような商品配置や販促物の準備など、これまでの展示会出展で培ったノウハウを活用したブース作りや、KHDグループ間の会社をまたいだ従業員同士のチームワークの良さが考えられます。 外部環境的な要因として ”推し活” ビジネスへの注目度の高さもあり、来場者もより本気で情報収集をしていたように思います。
また、展示会でアテンドしている営業メンバーと、オフィスから現場を支えるデジタルマーケティングのメンバーとの連携で、イベント当日にブース来場の御礼メールを送るよう工夫しました。ラボネットワークではこれまで、初期アプローチするスピードへのこだわりが最優先でしたが、今回はメールコンテンツ自体も営業とデジタルマーケティング担当が議論をしながら作りこんでいました。このあと続けていくナーチャリング活動のなかでも成果に効いてくると信じています!」

ブース出展の様子

キタムラ・ホールディングス グループが出展した「推し活EXPO」では、推し活に関するトレンド情報・売り場づくりのヒントを得ることができました。各社の担当者へ取材をおこない、サービスの魅力や来場者の様子、今後の展望をうかがいました。

しまうまプリント 営業企画部 太田 怜奈さん

太田
「しまうまプリントの『しまうまSHOP』とは、法人さまにご利用いただけるフォトブック・写真プリント注文プラットフォームです。販売に必要な機能は全て弊社が用意するため、運用にあたって法人側でご用意いただくのは、フォトブックや写真プリントに使いたい画像データだけです。初期開発コストや管理費用もなく、簡単に導入いただける点が魅力です。
販売サイトのシステムを作ることが難しい法人さま向けには、サイトごと提供するしまうまSHOPは導入のハードルが下がるので強みだと考えています。1冊から注文できる点も、法人さまからは『助かる!』というお声をいただいています。

来場者の中には、『しまうまプリントを個人的に利用している』と言っていただける方も多く嬉しかったです。法人向けのサービスがあることに驚いている方もいらっしゃり、イベント参加が周知を広げるチャンスになっていると感じました。また、カメラのキタムラの名前で反応してくださる来場者も多く、グループで出展する大きなメリットを実感しました。現在はアーティストやタレントのご利用が多いので、今後はアニメキャラクター系でもしまうまSHOPを広げていきたいと思います!」

ラボネットワーク ロスインダストリー営業部 山下 純怜さん

山下
「今回は、40年以上にわたる写真業界での経験を活かし、オーダーメイドフォトグッズを展示しました。銀塩を用いたブロマイドやアクリルブロック、超高画質のプリント台紙といった高級感のあるラインナップにより、グッズの『美しさ』を感じていただけたかと思います。
弊社の強みは、『高品質・小ロット対応・柔軟な対応力』だと考えています。高品質な製品は来場者からも高く評価いただき、最低ロットを定めている企業が多い中、1点から作成できる点にも興味を持っていただけました。国内の自社工場を活用し、入稿~出荷まで一貫してお客さまのご要望へお応えできる点も強みです。

今回の出展は、新規分野への取り組みの一環として実施しました。OEM先を探している方や、在庫リスクを抑えたいスタートアップ企業など、弊社の強みとマッチするお客さまと出会うことができ嬉しかったです。得られた気づきや出会いをもとに、今後の展開をラボ生産と製販一体となって模索してまいります。 
また、私個人としては、入社3ヶ月でお客様の声を直接聞くことができる貴重な機会となりました。この展示会でのアテンド経験やその後の営業活動を経て、大きく成長できるよう頑張ります!」

ピックハイブ フォトスタジオサービス事業部 浦野 将さん

浦野
「Photomaticはサービス自体が体験型であるため、実際にご利用いただくことで、画面遷移や決済の流れなど、導入イメージが伝わりやすいと考えています。今回は『クラシックブース』と『マルチブース』の2種類を設置し、どちらも撮影体験ができるようにしました。また、イベント事務局からのご要望を受け、推し活EXPO事務局×博報堂様による『オシノミクスエリア』にもブースを設置しました。多くの来場者に自由にご体験いただきつつ、自ブースだけではない導線をつくることもできました。

Photomaticの渋谷道玄坂店オープンから約1年のタイミングでの出展でしたが、来場者の中には『道玄坂店で撮影したことがある』とお声がけくださる方もいらっしゃり、ブランドの浸透を実感できる機会となりました。今回はグループでの合同出展であったため、設置の提案先としてデベロッパーやイベント・IP連動での展開を考えるコンテンツホルダーなど、まさにお話ししたかった層との新たな接点を得ることができました。過去参加した展示会の中で最も名刺交換数が多く、非常に手応えのある展示会となりました。
今回の出会いをしっかりと商談につなげられるよう、営業チームと連携を取りながらフォローアップを進めていきます」

ラボネットワーク営業部 三井 淳司さんに、ライフスタイルWeek出展の理由と今後の展望についてうかがいました

三井
「推し活という市場においては『推しの愛でかたちは人それぞれ』であり、この超ニッチなライフスタイルが求められる流れと、アニメやゲームなどの世界から評価される日本のIPコンテンツは、国内にとどまらず海外インバウンドの需要にも応えています。これまで営業写真という広義での”推し活”の一端を担ってきた我々の経験と、一般的な印刷会社とは大きく異なる、写真製造という超小ロット生産のアセットを活用し、新たな価値創造を実現したいと考えています。 
この推し活市場に向けたキタムラ・ホールディングス グループとしての提案には可能性を感じています。まだ小さな成功の芽を探すような状況ですが、グループ横断で顧客課題を乗り越えていくことで、大きなビジネスに成長させていけると信じています!」

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