福本社長が「ライカ誕生100周年」記念イベントに参加。本拠地ドイツで交流を深める
キタムラ・ホールディングス グループとして、世界に誇る写真文化の節目に参加
「ライカ」の100年にわたる歴史を記念して、誕生の地ウェッツラーにて、2025年6月25日(水)から28日(土)まで、特別な記念イベントが開催されました。そこには世界各地から写真界を代表する著名人が集い、さらにファミリーデーでは従業員とその家族も参加し、写真への情熱を体感できる数々のハイライトが華々しく繰り広げられました。この特別なイベントに、キタムラ・ホールディングス グループの福本 和宏社長もご招待いただき、「ライカ誕生100周年」をお祝いしました。
改めてライカとは
「ライツ社のカメラ」からネーミングされた「ライカ」は、100年の歴史を有するだけでなく、メーカー(製造業)という在り方を超越した独自のフィロソフィと世界観をもつ「ブランド」です。そして、アンリ・カルティエ=ブレッソンやロバート・キャパといった写真史に燦然と輝くフォトグラファーが愛用したことで、さらに伝説化しました。世界中にいる熱狂的なライカマニアたちは、撮影する道具として愛するだけにとどまらず、ライカという存在そのものを自分の一部として感じているのです。
また、クルマや時計と同じように、カメラの世界では珍しくヴィンテージとしての価値があるモデルが多数あることも特別であることの理由です。今回の100周年イベントでも、1923年に製造された「ライカ I 」(1925年に発売された世界初の35mmフィルムカメラ)のプロトタイプが720万ユーロという価格で落札されました。また、過去に製造されたカメラやレンズのレアモデルが数千万、数億円で取引されるカメラメーカーは他にはありません。
福本社長が語るライカ誕生100周年記念イベント
「写真文化の源流ともいえる地で、各国を代表するフォトグラファー、ライカユーザー、販売事業者、メディア関係者が集い、ライカの歴史と未来に想いを馳せる熱気あふれる場となっていました。この特別な機会に、キタムラ・ホールディングス グループとして招待いただけたことは大変光栄であり、ライカを愛するみなさまと同じ空間を共有できたことを誇りに感じています。
現地では、ライカ関係者からも私たちグループへの期待の言葉を多数いただきました。
特に、ライカブティックとヴィンテージライカを豊富に取り揃える新宿 北村写真機店の存在をご存知の方が多く、専門性の高いスタッフと、店舗の世界観に対するリスペクトの声を多くいただきました。
また、世界で活躍されているフォトグラファーの方々とも直接コミュニケーションを取ることができ、新たなつながりや今後の展望につながる貴重な交流の場となりました。
100年という長い歴史を持つライカと、写真文化を愛する人々をつなぐ私たちグループの役割を、あらためて実感する機会となった今回のイベント。
これからも、『写真のある人生』を支える存在として、国内外を問わず写真文化の未来をひらく新たな取り組みに私たちグループも挑戦していきましょう」
100周年記念の特別限定モデルの発売は新宿 北村写真機店でも
特別限定モデル「ライカD-LUX8 “100 YEARS OF LEICA”」
「ゾフォート2 “100 YEARS OF LEICA”」など
ライカは100年にわたり、情熱を原動力に、人々を魅了する製品と心に残る瞬間を生み出してきました。この節目の年に登場した特別限定モデル“100 YEARS OF LEICA”を、ぜひご覧ください。
新宿 北村写真機店では、写真右上のライカ ゾフォート2 “100 YEARS OF LEICA”を販売中です。(2025年7月時点)
新宿 北村写真機店のYouTubeでライカの動画もチェック
ライカについてもっと知りたい!という方は、新宿 北村写真機店のYouTubeチャンネルもぜひご覧ください。初心者から玄人までお楽しみいただけるコンテンツが盛り沢山です。
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