KIZUNA 2025 / 08 / 06
社内サービス使ってみた

次世代AIレタッチソフト「Evoto AI」使ってみた

レタッチ初心者でもワンクリックでプロ級仕上がり!AIによる次世代レタッチソフト

みなさんはレタッチしたことありますか? 

写真撮影を趣味にしている方は、撮影からレタッチまでをセットとして考えられている方も多いですよね。よく使われるレタッチツールといえば、AdobeのPhotoshopが有名ですが、細かい作業ができることもあって初心者にはなかなかハードルが高いですし、よく利用される方も作業時間が長くなってしまうことが多いと耳にします。 

今回紹介するEvoto AI(エボト)は、次世代のAIレタッチソフトとして、展示会などでも大きな注目を集めているサービスです。キタムラ・ホールディングス グループのラボネットワークは、2024年12月からEvoto AI 正規代理店を務めています。 

スマートフォンの加工アプリのレタッチしか使用したことのないレタッチ初心者の私ですが、Evoto AIの次世代レタッチを体験してみました! 

なんとたったの3秒!? ワンクリックでプロ級のレタッチ

早速ですが、こちらの写真のどこをレタッチしたか分かりますか?

Before

After

 レタッチした部分はこちら!

・肌補正 シミ&ニキビ消し
・クマ消し
・メガネの反射除去
・二重あご消し
・ほうれい線消し
・シワ消し(クビ)
・ホワイトニング
・歯並び補正
・ほつれ毛除去
・体型補正
・服のシワ補正

上記の項目以外にも多数の編集項目がありますが、人物のレタッチに特化した名称になっているので、レタッチ初心者でも直感的な作業が可能でした。スマートフォンの加工アプリを利用されたことがある方は、その「最強版」と捉えていただければ分かりやすいかもしれません。
こちらの写真の編集はすべて右側のツールバーでレタッチしたい項目の強度を選択するだけで作業できるので、これだけ多くの編集箇所でも10分もかからず完成しました。

今回はある程度ビフォーアフターに差をつけるために、わかりやすく編集した部分もありますが、「言われてみたらわかるけど、言われなければどこをレタッチしたか分からない」くらいのプロ級のクオリティをAIで簡単にできることに驚きました。
ただ写真によっては、AIが人物を認識しない場合もあるので、まずはEvoto AIに写真を取り込んでみて、いい具合にレタッチができたら活用する、といった使い方も良さそうです。

また、何枚もの写真に同じ編集を施したいときは、プリセットの保存や編集の同期もできるので他の写真にもワンクリックで同じレタッチを反映することができます。
ポートレート撮影などでまとめて同じレタッチを反映したいときや、証明写真の背景変更などにも最適です。

1枚目の写真と同じレタッチを同期した写真

とにかく簡単!Evoto AIの使い方

アプリをダウンロード

②アカウントを作成

③①でダウンロードされたフォルダにあるEvotoInstaller.exeファイルを開きインストールする場所を選択

④デバイスからEvoto AIを開き、新規作成からレタッチしたい写真をアップロード

⑤写真を選んで、「現像・編集」モードでレタッチを調整

⑥編集が完了したら、書き出し

書き出しのタイミングでチケットが消費されますが、同じデータであれば何度編集を加えて書き出しても追加料金は不要です。

写真にもよりますが、通常30分~1時間はかかるメガネの反射の補正をワンクリックで削除できるのは、今回の取材の撮影を担当してくれた社員も驚愕していました。

また、チケット制なので、月額制のサービスと違い、使っていないのに料金が引き落とされることがないのも安心です。
写真をはじめたばかりでレタッチに多くの時間がかかってしまう方や、日ごろから撮影のお仕事をされるカメラマンの方にはぜひ一度使ってみてほしいです!
もちろん、レタッチ初心者も気軽に挑戦しやすいですし、とにかく操作が分かりやすいのも気軽でいいところだと感じました。

チケットを購入せずとも、まずは実際に使ってみてこの感動を体験してみてください!

サムネイルの写真はこちらの写真の背景をEvoto AIで入れ替えてみました!

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