KIZUNA 2025 / 10 / 22
KIZUNA NEWS

「生写真一筋40年」ラボネットワークが銀塩製品をメインに展示会に単独出展

2025年10月8日(水)から10月10日(金)の3日間、池袋で開催された「第72回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー」に、ラボネットワークが単独で出展しました。

展示会場でもひときわ目を引く、真っ黒のブースに大きな「生写真一筋」の文字。今回の出展に合わせたラボネットワークのこだわりの展示内容と出展に際しての想いを取材しました。

高品質な銀塩製品をメインに、ラボネットワークの「本気」をアピール!

インターナショナル プレミアム・インセンティブショーは、 販促品・ツール、OEM、推し活など、近年話題のグッズやサービスの発信を主とした展示会です。
今回のブースは、ラボネットワークのこれまでの展示会出展時よりも小規模なスペースでの出展となりました。だからこそ、ひと目で印象に残るインパクトのあるブースデザインを意識しました。

真っ黒なブースに「生写真一筋40年」のキャッチコピーをあしらったデザインは、周辺に並ぶ推し活グッズ販売のブース等のポップなデザインとは一線を画し、ひときわ目を引きました。このキャッチコピーは、ラボネットワークが創業40年にわたってお客さまに提供している、高品質な銀塩写真に対してのこだわりを表現し「ラボネットワークの強み」を凝縮したものです。

他にも、ブース内にいくつもの大きな銀塩プリントが展示され、それらを目にして商品に興味を持たれるお客さまも数多くいらっしゃいました。

「柔軟な生産体制」と「豊富な銀塩製品」を強みに

展示会に来場されるOEM(相手先ブランドによる生産)や下請け先を探すお客さまの中でも、特に芸能関係のお客さまに対しては、ラボネットワークが揃える商品の銀塩印刷技術を、再現性の高い写真としてご利用いただきたいという想いがありました。

そのためブースでは、お客さまに銀塩の美しさを直接体感していただくため、印刷物との比較用台紙を使いながら営業担当によって説明が行われました。説明を聞いたお客さまからは「黒の締まりが全然違う」「写真に奥行きが出るね」といった声が上がり、銀塩写真が持つ被写体に対する圧倒的な再現力の違いについて担当者の説明にも力が入っていました。

他にも、ラボネットワークがブロマイドの生産に携わっているアイドルグループ「ホワイトスコーピオン」のパネルも展示され、実際の商品の品質の高さとともにこれまでの実績を感じるブースになっていました。

最後に、担当の釜谷さんにお話をうかがいました

釜谷
「今回のブースは小規模だったので、展示商品も銀塩製品に絞り、展示会に来場されるお客さまに刺さるよう戦略的に展示を行いました。ラボネットワークの強みは、銀塩製品の技術力に加え、小ロットから大量生産までお客さまに合わせられる生産体制です。この二つの優位性を、パネル等を用いながら、お客さまに伝えることができたと思います。また、今回の展示に合わせて、営業メンバーはこれまでに以上に銀塩の勉強をして、より製品の魅力を伝えられるように努力しました。私たちは写真業界に身を置いているからこそ、銀塩写真の美しさなどは当たり前に感じている人も多いかもしれませんが、今回の展示にいらっしゃる方はいつものお客さまとは異なるので改めて銀塩写真の再現性の高さや劣化の少なさなど、普段以上に魅力を丁寧に伝えることを意識しました。
 他にも、展示期間中は、お客さまの動線に合わせて什器やサイネージを入れ替えるなど、当日の状況をみて柔軟に形を変えていくなどの調整も実施しました。
今回の出展は法人営業部を中心に、デジタルマーケティング部など他部署との連携の上で実施しました。ブースの組み立てから設営まで全て自分たちで行い、当日は西日本からの応援も加わり、アグレッシブに営業活動を頑張ってくれました!
ラボネットワークは、この40年で培ってきた「生写真一筋」の銀塩製品と、柔軟な生産体制という二つの強みを武器に、今後も質の高いフォトソリューションを提供し続けていきます!」

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