KIZUNA 2025 / 09 / 03
KIZUNA NEWS

しまうま出版を利用された「30名の体験談」を紹介する特設サイトを公開しました

しまうまプリントの冊子印刷サービス「しまうま出版」で、本を制作された30人の体験談を紹介する特設サイトを公開しました。
日本が世界に誇る「出版」という文化は、インターネットやSNSの台頭により縮小しています。街中の書店が減ったり、ニッチな本は店頭になかなか置かれなくなったりと、「表現の多様性」が失われかけているのかもしれません。しまうま出版では、失われかけた「出版の魅力」を伝えたいという思いから、実際のユーザーにアンケート・インタビューをおこない、その中から 30人の体験記をまとめた特設サイトを公開しました。

「本をつくる」夢を叶えた30の物語|しまうま出版の体験記

心の中の“ いつか ”が動き出す。しまうま出版で夢をカタチにした体験記

本記事では、しまうま出版を利用して作品をつくった30人の体験談から、一部をご紹介します。
それぞれの作品に込められた想いや、つくった本をどのように活用しているかを語っていただきました。

「自分らしく好きなことを表現したい」「心地よい感覚が近い人たちと繋がりたい」と考えていた時に、ZINEの存在を知ったのが活動の始まりでした。【しまうま出版】は操作が簡単で、インスピレーションが湧いたタイミングですぐ作成できる点や、イベント会場でも目を惹く仕上がりのものが手軽にできる点が気に入っています。創作活動は、私の“おまもり”のような存在です。

「セカイキッチン」という屋号で、さまざまな国の「現地の味」を通じて紹介する活動をしており、長年溜めていた記録を本にすることにしました。多様な媒体が存在する今だからこそ、紙の作品には特別な思い入れがあり、手元にあると愛着が湧きます。書き溜めた記録から印象深いものを厳選し、紙に印刷することで、思いの詰まったこだわりの一冊が完成しました。この作品を自分の名刺代わりとして、また「現地の味」という視点から世界に興味を持っていただくためにも、たくさんの方に届けたいと思います。

障害を持って不自由な人生を生き、昨年天使になった妹のことをカタチにしたいと思い、初めて絵本を作りました。妹が「死」をもって伝えてくれたメッセージをカタチにしたことで、人生の意味を深く理解できたことに感謝しています。たくさんの人が絵本を読んで感動してくれました。そしてその人たちによって朗読会や歌になるなど、大きく愛の輪が広がっています。思いをカタチにできる喜びを感じ、気軽に本を作れる【しまうま出版】に感謝しています。

本企画を担当された、しまうまプリント マーケティング統括室 小岩井 麻美さんにお話をうかがいました

小岩井
しまうま出版ユーザーへのアンケートとインタビュー通して、みなさんにとっての創作活動は趣味を超え、幸福度を高めるための「自己実現の手段」であるということが分かりました。「昔からの夢を叶えたい」「社会へメッセージを伝えたい」など、それぞれの願いを叶えるために、しまうま出版が欠かせない存在になっていることを改めて知ることができ嬉しく思いました。
特に、初心者の方や、自費出版・商業出版の壁にぶつかり一度諦めてしまった方にご利用いただきたいです。シンプルに操作できる注文の仕組み、お手頃価格で1冊から注文可能なハードルの低さなど、初心者の方に寄り添ったサービスとしてご満足いただいています。まずは気軽に「本」をつくってみてください!

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