KIZUNA 2025 / 05 / 28
KIZUNA NEWS

しまうまプリント初の海外展開!台湾市場に参入しました

しまうまプリントは、初の海外展開として、2024年10月1日に台湾で「念念印刷」をリリースしました。

思い出を大切に保存する「念念印刷」の魅力

1.高品質・低価格の写真プリント

写真プリントは1枚3元(日本円で約15円)から、50枚で100元(日本円で約500円)です。
日本国内で印刷から発送までの工程を一貫して行い、徹底した品質管理がされているため、しまうまプリントの強みであるワンストップ生産による高品質・低価格を実現しています。

2.こだわりの写真サイズ

日本では「L版」(8.9cm×12.7cm)が一般的ですが、台湾では「KG版」(10.2cm×15.2cm)というサイズが定番です。しまうまプリントで人気のある「ましかくプリント」(8.9cm×8.9cm)とあわせ、3種類のサイズを展開しています。

「念念印刷」の企画背景

海外事業Grのリーダーである、浦野 美香さんにお話をうかがいました。

しまうまプリントが初の海外展開先として「台湾」を選んだ理由はいくつかあります。まず、しまうまプリントの利用者統計データから性別や年齢を分析し、日本の顧客層と類似性が高く、ターゲットに当てはまると考えたからです。また、日本からの距離の近さや、親日国であるため、進出の障壁が低かったことも理由の一つです。海外展開においては、言語や文化、人柄が事業を進めていくうえで重要となります。そのため、展開する国の法律や規制についても一定の理解が必要であり、ルールの厳格さや規約の効力を意識して事業を進めました。

国が異なれば文化も異なるため、日本とは異なる工夫も必要でした。一例として、台湾で一般的な写真サイズである「KG版」を追加し、「ましかくプリント・L版・KG版」の3種をラインナップしています。(日本では「ましかくプリント・L版・2L版」の3種)また、現地企業との差別化を図るため、日本でのブランディングを維持しつつ、母親向けのターゲットに特化した訴求を行っています。台湾には、競合の写真会社がすでに存在するため、母親向けにターゲットを絞ることで、利用者にとって分かりやすいメリットや活用方法を提案しています。

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