KIZUNA 2025 / 07 / 16
ShaSha編集長おすすめ3選

ShaSha編集長が選んだ、「フルサイズミラーレス」「キヤノンEFレンズ」「Mの旅人」

キタムラが運営している写真とカメラのWEBマガジンShaSha(シャシャ)では、日々お客さまへカメラ関連の製品情報やハウツー情報などのコンテンツを発信しています。みなさんに多く読まれている記事の中から編集長がピックアップしてご紹介します!


スマホからフルサイズミラーレスへ、楽しくステップアップ!<三井 公一>

ニコン「Z5II」

   

  

グーグル「Pixel 9a」
ニコン「Z5II」

   

グーグル「Pixel 9a」

スマホで写真を楽しんでいる方がカメラの世界に踏み出すきっかけとなるように作例を交えながらカメラの魅力を分かりやすく紹介しています。

今回は、フルサイズのセンサーを搭載したエントリー向け一眼カメラ「ニコン Z 5II」を使って、スマホでは味わえないボケ感や描写力を比較画像を用いて解説。高機能な「ニコン Z 5II」はミドルクラスの方にも人気を博していますが、初めての一台にもぴったりな性能と扱いやすさを備えた一台です。いつもの風景を一眼カメラで切りとってみてはいかがでしょうか。

三井 公一さんの記事はコチラ


キヤノン EF50mm F1.8 IIレビュー|RFマウントのミラーレスカメラでEFレンズを楽しもう! <杉本 優也>

杉本 優也さん作品

1990年にキヤノンから発売され、今では中古価格が1万円を切るEF50mm F1.8 IIのレビューを行っています。EFマウントのレンズをアダプターをかえして最新のRFマウントのミラーレスカメラで撮影した時のボケ具合、解像感、AF性能などを検証。本レンズ発売から25年のときを経て2015年にステッピングモーター内蔵のEF50mm F1.8 STMというレンズが登場しましたが、その後もRFマウントが主流になるまで長らく安価な単焦点レンズとしてその代表格を務めたレンズの魅力を伝えています。

杉本 優也さんの記事はコチラ


Mの旅人#6|新旧のコントラストとDMZ(非武装地帯)への旅 韓国・ソウル<石井 朋彦>

ShaSha石井朋彦さん作品

今も昔も被写体との距離は撮影者が自ら動き決定する必要があります。M型ライカを持って世界各地を旅する『Mの旅人』は「被写体との距離を測ること」をテーマにした連載企画です。6回目となる今回は韓国・ソウルへ「なぜ韓国は元気なのか?」を探る為に明洞、景福宮、東大門、江南、聖水洞と様々な場所を巡り、今も分断が続く北緯38度線があるDMZ(非武装地帯)を訪れます。人は何故旅をして撮影するのか、若者は何故レトロなものに惹かれるのか、この国が放つ強烈なエネルギーの源泉は何なのかを考えながら韓国の魅力を写真と共に紹介しています。

石井 朋彦さんの記事はコチラ


■ 最後に

ご紹介した『Mの旅人』は、昨年末から連載をスタートしましたが、同テーマの写真店『Mの旅人』─M型ライカで距離を測る旅─を2025年7月3日(木)~7月31日(木)の期間で新宿 北村写真機店 B1F ベースメントギャラリーで開催しています。

『Mの旅人』の執筆者の石井 朋彦氏は「千と千尋の神隠し」「君たちはどう生きるか」等で映画プロデューサーを務め、その傍らに写真家としての道をスタートさせています。スタジオジブリの宮崎 駿監督から学んだ映画づくりや仕事観に大いに影響を受けたと言われる写真作品はどこか懐かしくも親しみがあり見応えがあります。会場は展示写真迄の距離が刻まれた足跡マークが床にプリントされておりM型ライカで距離を測る旅のテーマを体現した面白い展示がされています。お時間のある方はぜひ見に行っていただければと思います。

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