
カメラ情報満載のWEBマガジンShaSha編集長が選ぶ記事3選
キタムラが運営している写真とカメラのWEBマガジンShaSha(シャシャ)では、日々お客さまへカメラ関連の製品情報やハウツー情報などのコンテンツを発信しています。みなさんに多く読まれている記事の中から編集長がピックアップしてご紹介します!
デジタルカメラもフィルムルックの夢を見るのか | フィルムシミュレーション考察 <内田 ユキオ>
「フィルムなら撮れたのに、デジタルでは撮れなくなったものがある」という前提のもと、そうした課題に挑んできた富士フイルムのフィルムシミュレーションを紹介。
中でもフィルムルックを再現した「アクロス」「クラシックネガ」「リアラエース」の3つをピックアップし、それぞれの特性を内田ユキオさん独自の視点で検証しています。それぞれの個性を理解し、使い分けることで、思い描いた色を表現してみてはいかがでしょうか。
内田 ユキオさんの記事はコチラ
新たな35mm F3.5時代の幕開け!現代に降臨した新スナップシューター「フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 35mm F3.5 Aspherical」 <鈴木 啓太>
ライカの王道レンズとして思い浮かぶ 35mm F3.5 というスペックながら、最新の光学設計によってクリアな描写を実現したのがこのレンズです。ライカボディにマッチする小型・軽量でクラシカルな外観を備えつつ、操作性にも優れた設計となっています。最短撮影距離はやや長めですが、ヘリコイド付きアダプターを装着すれば、十分に寄れるレンズへと早変わり。開放F3.5のためボケの効果は控えめですが、なだらかな周辺減光や画面端まで緻密な描写が楽しめ、スナップ撮影に最適な単焦点レンズです。ぜひ作例とともにご覧ください。
鈴木 啓太さんの記事はコチラ
風景写真をビフォー・アフターで学ぶ|その8:新緑編 <萩原 れいこ>
「風景写真をビフォー・アフターで学ぶ」シリーズでは、完成された写真だけでなく、その過程で撮影された写真も紹介しながら、どのようなプロセスで作品を仕上げていくのか、その思考回路を解説しています。第8弾となる今回は「新緑編」。新緑の魅力を引き出すための5つの撮影ヒントを紹介しています。新緑は、四季の移ろいがはっきりしている日本ならではの自然現象であり、木々の命の輝きそのものでもあります。地域によっては6月末頃まで楽しめますので、ぜひ新緑の美しさを味わいながら、撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
萩原 れいこさんの記事はコチラ
■ 最後に
2019年6月にShaShaを立ち上げ、おかげさまで6周年を迎えることができました。カメラと写真への情熱を胸にスタートしたものの、理想とする媒体への拘りと販売会社としての役割を両立することは思っていた以上に難しく、周囲の方々にご迷惑をおかけしてしまったりと、空回りする日々が長く続きました。
そんな中でも、読者の皆さま、メーカーご担当者さま、社内関係者のみなさま、そして ShaSha で執筆いただいている写真家のみなさまにご指導やご助言をいただき、時には温かい励ましの言葉を頂戴しながらなんとかここまで歩みを進めてくることができました。心より感謝申し上げます。
これからも写真家のみなさまとともに、様々な視点からカメラの魅力と写真の楽しみ方をお届けしていきたいと考えています。まだまだ駆け出しの媒体で至らぬ点も多々あるかとは存じますが、編集部メンバーは変わらぬ情熱をもってカメラと写真に向き合ってまいりますので、引き続きShaSha をご愛顧いただけますと幸いです。
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