KIZUNA 2025 / 08 / 20
KIZUNA NEWS

リユースイベントにカメラのキタムラが出展。子どもたちもフィルムカメラに大興奮!

笑顔あふれる“リユース体験イベント”を取材しました!

88日(金)・9日(土)の2日間、東京・秋葉原のアキバ・スクエアで、小学生とその保護者を対象としたリユース体験イベント「88日 リユースの日 ~笑顔をつないで、未来のチカラに。~」が開催されました。
2023
年に記念日認定された「リユースの日(88日)」は、“モノが人から人へと循環し続ける無限(∞)のサイクル”を象徴する「8」の字にちなんだものです。

このイベントは、リユース業界の企業6社が合同で実施し、実際の体験を通じて循環型社会への理解を深めることを目的としています。リユース事業を展開するカメラのキタムラも出展し、「はじめてのフィルムカメラ体験教室」を開催しました。

子どもたちが夢中に!カメラで切り取る“自分だけの一枚”

カメラのキタムラは、カメラを通じて、カメラの仕組みやリユースへの理解を伝えることを目的として「はじめてのフィルムカメラ体験教室 ~きみの目に映る世界を、フィルムに刻もう!~」を企画・出展しました。
イベントは145分、2日間で計9回実施され、各回定員12名で開催しました。各回、整理券が早い段階で終了するほどの人気で、多くのお子さまと保護者の方にご参加いただき大盛況でした。

写真教室ではニコンのフィルムカメラ「ニコン FE」を使用し、カメラの仕組みや使い方、リユースカメラの説明を行いました。その後、36枚撮りフィルムを実際に装填し、15分間ブース内で撮影体験をしてもらいました。

子どもたちは重量感のあるカメラを手に、机に用意されたさまざまなアイテムやご家族、スタッフを楽しそうに撮影していました。

リユースイベント様子

参加された保護者さんへインタビューしました

【保苅さんご家族】

参加を決めた理由は?
家ではデジタルの一眼カメラを使用しているのですが、「フィルムカメラを使うのは初めてなので使ってみたい」と娘からの要望があり参加しました。

参加されてどうでしたか?
娘が使い方をスタッフの方に聞きながら、夢中になってピントを合わせている姿をみられたことや、どんな構図がいいかなど撮影を通じて会話ができたこともとても楽しかったです。

【須田さんご家族】

参加を決めた理由は?
祖父がカメラを何台も所持していたこともあり、お姉ちゃんがカメラを使ってみたいということで参加しました。実は、妹は他のブースに行きたいと言っていたのですが(笑)お姉ちゃんが勝ちました。

参加されてどうでしたか?
結果、妹の方がノリノリで楽しんでいたのでよかったです。お互いに撮り合ったり、私を撮影してくれたりとみんなで楽しめました。今度、現像した写真をみた時の反応も楽しみです。

最後に、今回イベントの講師役としても活躍したリバリュー部 高橋 圭さんに感想をうかがいました

高橋
リユースをテーマにしたイベントが、これほど多くの方々から注目されていることを初めて実感しました。カメラのキタムラブースに関わった全員が成功に向けて万全の準備を行い、2日間を緊張感とともに駆け抜けたことで、素晴らしいイベントになったと思います。

今回実施したコンテンツは初めてだったため、講師役とサポート役を交代で務めて、それぞれが試行錯誤しながら進めました。セリフは子どもたちに親しみを持ってもらえるような言葉遣いを心がけつつ、同伴のご家族にも失礼にならないよう配慮しました。また、限られた時間の中で、できるだけ子どもたちがカメラに触れる時間を確保するため、カメラの歴史や内部構造の説明は最小限に留めて体験中心の構成にしました。
企画準備では、テーブルフォトの被写体選びに時間がかかりました。子どもたちが何に興味を示すのか、15分間の撮影タイムを最後まで楽しんでもらえるかなど、いろいろ不安がありましたが、当日の子どもたちの反応が非常に良くて安心しました。

現代の子どもたちがフィルムカメラで写真を撮るイベントに対して、どのように感じるのかを想像することができませんでしたが、古いフィルムカメラを新鮮なものとして夢中でシャッターを切る姿を見て、「このイベントをきっかけに写真やカメラに興味を持つ子が一人でもいてくれたらいいな」と感じました。リユースを通じて思い出の一枚の大切さを少しでも伝えられたらうれしいです。
リユースの市場規模は年々拡大しており、カメラのキタムラにとってもリユースは重要な事業の一つです。今秋には買取キャンペーンを予定しており、今後も積極的に施策を展開していきます。

配布終了

カメキタブース

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