新宿、高松に続き大阪でも開催！石井朋彦写真展「Mの旅人」大阪展に密着

2025.10.29

新宿、高松での開催が好評につき大阪展も実現！

カメラのキタムラ大阪/なんばCITY店・PHOTO MARCHE By北村写真機店で、2025年10月15日(水)～2025年11月13日(木)の期間に『石井朋彦写真展「Mの旅人」ーM型ライカで距離を測る旅ー』を開催しています。同展示は新宿北村写真機店から始まり、大好評につき香川、大阪と巡回展の開催が決まりました。

カメラのキタムラ大阪/なんばCITY店は、オープンから41年を迎える老舗店舗であり、関西最大級の品揃えと店舗の広さを有しており、長い歴史の中で多くのカメラファンから愛されている店舗です。
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また、PHOTO MARCHE By北村写真機店は、2025年2月にオープンしたばかりのカメラのキタムラ史上初となる女性をメインターゲットにした店舗で、カメラだけではなく、PhotoZINEやアクリル商品を作ったり、写真をギフトとしてプレゼントしたりなど、フォトライフを楽しめる店舗です。
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店舗ごとに独自のコンセプトを展開

カメラのキタムラ大阪/なんばCITY店

なんばCITY店は広い店内を活かし、「店内を旅するように作品を楽しむ写真展」というコンセプトで展示しています。入口から店舗の奥に進むと、写真展までの距離が記されています。今回の写真展のタイトルの通り”距離を測る旅”をしながら奥へ向かってください。

店舗奥には、大きな円柱があります。そこには、石井さんが2024年にM型ライカとともに訪れた五カ国の写真を展示しています。まるで、丸い地球を旅するように作品を見て欲しいという意味を込めて、コーナーの名前が”Around The World”となっています。

もっと奥へと進んでいくと、本写真展のメイン会場に到着します。新宿、高松と同様に被写体との距離が体感できるように、足元には距離が記載されています。ぜひ、距離の書かれた足型の上に立って、ご自身にとっての心地良い距離を測ってみて下さい。

メイン会場を楽しんだ後、店舗の入口方面に戻っていくと写真展まで20mの場所にパンフレットやZINEを展示、販売しています。新宿、高松で好評だったパンフレット「Mの旅人」はもちろん、カメラのキタムラのサービス「PhotoZINE」を使い、作品として制作した本展示限定のZINEを手に取っていただけます。テーマに合わせて写真をセレクトした、サイズも内容も異なるさまざまなZINEを販売しているのでぜひ、ゆっくりとご覧下さい。

最後に、店舗の奥側から見て左へ進んでいくと、小部屋のようなスペースがあり、そこに入ると、石井さんが次の旅先として訪れたフランクフルトで、ゲーテの名著「色彩論」をテーマに撮影した作品を展示しています。こちらは、大阪展で初出しとなる作品で、次の写真展の予告編のような展示です。こちらもぜひ、お楽しみください。

PHOTO MARCHE By北村写真機店

PHOTO MARCHE By 北村写真機店では、「旅の記憶をZINEで楽しむ写真展」として、写真を自身で組み合わせて雑誌のように作成することができるZINEに、石井さんが旅先で撮影した写真を詰め込んで、作品として展示しています。ビックサイズにしたBIG ZINEも展示されています。両手では収まりきらないほどのサイズのZINEで表現される旅先の風景を、手に取ってお楽しみください。

来場者さまからの反応

展示初日には、石井さんご本人が在廊されました。数多くの方々が来場され、ご購入いただいたパンフレットやZINEに、石井さんのサインを求めて行列ができるなど、大好評をいただきました。新宿、高松で販売していたパンフレットが大人気なのはもちろんのこと、ZINEを手に取られたお客さまが「自分でもZINEを作ってみよう」とお話をされていたのが印象的でした。